EVトラック導入
2026-01-15 13:50:25

三菱食品、ローソンと共にEVトラック導入でカーボンニュートラル実現を目指す

2030年に向けた新たな挑戦:三菱食品とローソンのEVトラック導入プロジェクト



2026年1月より、三菱食品株式会社と株式会社ローソンが共同で行う新たな環境保護の取り組みが始まります。両社は、子会社の株式会社ベスト・ロジスティクス・パートナーズ(BLP)と共に、チルド配送に使用するEVトラックを2台導入することを発表しました。これにより、物流から生じるCO₂排出量の削減に向けた大きな一歩を踏み出すことになります。

1. EVトラック導入の背景



現代社会において、エコロジーはビジネス活動に欠かせない要素となっています。特に輸送業界では配送時のCO₂排出を抑えることが求められています。三菱食品とローソンは、これまでも燃料電池トラックやバイオ燃料の導入に取り組んできましたが、EVトラックはその中でも新たな選択肢として浮上してきたのです。

新たに導入されるのは三菱ふそう製のEVトラック「eCanter」。このトラックは、従来型の燃料に依存せず、充電から走行までのCO₂排出量が実質ゼロであることが大きな特徴です。特に、デリバリー業界においては、より持続可能な運営を進めるために、EVトラックの導入は革命的な意味を持つでしょう。

2. 環境へ配慮した充電体制



さらに注目すべきは、EVトラック用の充電設備です。三菱商事とユアスタンドの協力により、効率的な充電環境が整備されます。この充電設備は、設置からメンテナンス、運用まで一貫してサポートされ、ユーザーにとって非常に使いやすいものとなっています。また、MCリテールエナジーによるCO₂フリーの電力プランを活用することで、電力面でも環境への配慮がなされています。

3. 期待されるCO₂排出削減効果



この取り組みにより、年間約35.4トンのCO₂排出量削減が見込まれています。CO₂排出量削減は、気候変動に対する対策として非常に重要です。企業が持続可能な取り組みを進めることは、社会全体の意識向上にも寄与するでしょう。これまで多くの企業が環境対策に取り組んできましたが、実際に行動を起こすことで、より多くの企業がロールモデルとしての役割を果たしていくことが期待されます。

4. 未来に向けたビジョン



三菱食品グループは2030年に向けて、自社のCO₂排出量を2016年度対比で60%削減するという目標を掲げています。また、ローソンも同様に、2030年までに1店舗あたりのCO₂排出量を2013年対比で50%削減する目標を持っています。このように、両社は個々の目標達成に向けて進化を続けています。

5. さらなる取り組みの展望



三菱食品、BLP、ローソンの3社は、このEVトラック導入によるデータを基に、今後さらに全国の物流拠点へのEVトラックの導入拡大を視野に入れています。この取り組みは、環境問題だけでなく、企業の成長戦略にも直結しています。サステナブルなビジネスモデルの構築は、これからの時代において企業が生き残るための鍵となるでしょう。

これからの物流業界において、EVトラックの存在はますます重要になってくるはずです。三菱食品とローソンの挑戦が、他の企業へも良い影響を与えることを期待したいです。持続可能な社会の実現に向けて、一歩ずつ進んでいく取り組みから目が離せません。


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