AIを活用したセブン‐イレブンの省エネ空調実験
日立グローバルライフソリューションズ株式会社(以下、日立GLS)とセブン‐イレブン・ジャパンは、持続可能な店舗運営を目指し、AI技術を駆使した空調の省エネ制御システム「exiida」を使った実証実験を始めました。この取り組みは、環境への配慮と店舗従業員の作業環境の改善を目的にしています。
省エネと快適性の両立
この実証実験では、セブン‐イレブンの48店舗を対象に、AIによる空調機器の効率的な管理を行います。具体的には、空調機器の運転状況をクラウドに集め、そのデータを基に複数の機器を適切に制御することで、店舗内の快適性を保持しつつ電力消費を抑えることを目指します。
実際には、日立独自の「凍結洗浄」の機能によって、熱交換器の汚れを防ぎ、清掃の頻度を減少させることで、メンテナンスの負担も軽減。これにより、店舗スタッフはより効率的に働くことができる環境が整います。
労働環境の改善
また、空調機器の自動運転機能の導入により、店舗スタッフの作業負担が減ることが期待されています。この取り組みは、店舗で働く人たちの負担を軽減するだけでなく、よりよい労働環境を提供することで、従業員の満足度向上にもつながるでしょう。
持続可能な未来へ
日立GLSは、今後さらに空調機器から得られるデータを活用し、フロン漏洩の監視や機器故障の予兆を検知する機能の導入を検討しています。これにより、店舗の運営をより効率的且つ持続可能なものにすることを目指しています。
環境への配慮が求められる現代において、今回の実証実験はセブン‐イレブンが持続可能な社会の実現に向けた一歩となることでしょう。日立の「exiida」などの次世代ソリューション群が、店舗の運営を革新し、地球環境への配慮を兼ね備えたサービスの提供に貢献していくことが期待されます。
おわりに
日立およびセブン‐イレブンが連携したこの実証実験は、店舗運営の効率向上とともに、環境負荷の軽減にも寄与することでしょう。今後、より多くの店舗でこのような取り組みが広がることを期待しています。詳しくは、日立の公式ウェブサイトを参照してみてください。