障がい者アートの祭典「ファミマギャラリー」が再び登場
ファミリーマートと千葉県障害者芸術文化活動支援センター「うみのもり」が共催で、ファミマギャラリーが千葉県内のファミリーマート店舗にて開催されます。このアート展は、障がいのある方々が描いた絵画を広く見てもらうことを目指し、全国的に注目が集まっています。
10回目の節目を迎えた「ファミマギャラリー」
今回の展示は、「ファミマギャラリー」の通算10回目となり、障がいのある方々がアートを通じて自己表現し、地域社会とのつながりを深める大切な機会です。展示される作品は、令和6年度展覧会「うみのもりの玉手箱4」の受賞作品で、千葉県内を巡回しながら、各店舗で約1か月間展示される予定です。
作品の具体例と作者の想い
展示作品の中には、以下のような魅力的なものがあります。
作者名:土部 零士さん
_「自分が挑みたかった世界で、チャレンジを成功させたときの喜びを表現しました。」_
作者名:えっちゃんさん
_「メルヘンチックな絵を描きたく、みんなに見てもらえるのが楽しみだった。」_
このような作品には、それぞれの作者の思いが詰まっており、観る人々に感動を与えます。作品のタイトルにはQRコードが添付されており、訪れた方が作者への感想やメッセージを送ることができる仕組みとなっています。
見る・感じる・つながる
障がいのあるアーティストとその作品に触れることで、観客は新たな視点を得られるだけでなく、感謝や喜びといった感情を共有することができます。特に、作者に対しての感想やメッセージを寄せることで、アートを通じた心のつながりが生まれます。この新たな試みは、観覧者にとっても充実感を感じられることでしょう。
開催概要と期間
- - 開催期間:2025年6月27日(金)~2026年2月28日(日)
- - 開催場所:千葉県内のファミリーマート店舗
- - 初回展示店舗:ファミリーマート松戸紙敷店(松戸市紙敷935番地の1)
- - 初回展示期間:2025年6月27日(金)~2025年7月28日(月)
千葉県内の多くのファミリーマートが、地域に密着した展示スペースとなることで、地元の人々が気軽に立ち寄れるアートギャラリーのような存在に。これにより、身近な環境でアート作品に触れる機会を提供し、文化芸術の普及を図っています。
最後に
「ファミマギャラリー」は、障がい者の芸術活動を支援し、地域社会とアートをつなげる重要な役割を果たしています。この機会に、ぜひ千葉県内のファミリーマートを訪れ、アートの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。あなたの一言が、アーティストの心の支えになるかもしれません。心温まる交流を楽しみに、ショップを訪れてみてください。