三重県の養蜂家が贈るはちみつスイーツ、ローソンと初コラボ！

ローソンの新たなスイーツ、三重のはちみつを楽しむ

三重県松阪市に本社を構える株式会社松治郎の舗が、地域の蜂蜜「神都花々」を使ったスイーツを発売しました。このコラボ商品は、2023年5月20日より中部地区の約1600店舗のローソンで展開されます。ローソンは、日常的に利用しやすいコンビニ型の小売店として幅広い商品を提供していますが、今回のスイーツは、特に自然の素材を大切にした一品となっています。

スイーツの特徴

今回発売されるスイーツは2種類。

1. ホイップどらやき - 価格257円（税込）
“神都花々”のはちみつゼリーを使用したホイップクリームと、特製の粒あんをしっとりしたどら焼き生地ではさみました。程よい甘さと、なめらかなホイップクリームの相性が、まさに絶品です。外側のどら焼き生地はしっとりとした食感を楽しめ、素材の良さが引き立っています。

2. カステラクリームサンド - 価格167円（税込）
こちらは、厳選されたはちみつを配合したゼリークリームを、ふわふわのカステラ生地ではさんだ一品。甘すぎない絶妙なバランスが、軽やかな口当たりを生み出しています。散歩のお供や軽食にもぴったりで、気持ちを和ませるおやつとして重宝しそうです。

「神都花々」とは？

コラボに使用されるはちみつ「神都花々」は、伊勢の里山に咲く多種多様な花々から集めた“百花蜜。”このはちみつは、2012年より養蜂を行っている四代目の水谷俊介さんが育てています。彼は気候変動の影響で変化するミツバチの生態について真剣に向き合い、持続可能な養蜂を実現しています。「花とミツバチ、人との共生」をテーマに自然と対話する養蜂を大切にしている彼の思いが、はちみつには込められています。

また、「神都花々」は、毎年の気候によって香りや甘さに違いが生まれるため、その年の自然の記録として楽しむことができます。これは、食品としての魅力だけでなく、自然への感謝の気持ちをも届ける特別な体験でもあります。

今後の展望

松治郎の舗は、今後もより多くの人々にこの素晴らしいはちみつの魅力を広げていきたいと願っており、コラボスイーツを通じてその思いを実現させていく考えです。このコラボレーションが、日本全国の人々に心温まる瞬間を提供すればと思います。日常の中で、特別な味わいを感じるこのスイーツ、ぜひお近くのローソンでチェックしてみてください。

松治郎の舗について

松治郎の舗は1912年創業の老舗養蜂専門企業として、高品質なはちみつやローヤルゼリーを生産・販売しています。「自然からの贈り物であるミツバチ製品を通じてお客様を笑顔でいっぱいにする」ことを企業理念として掲げています。持続可能な養蜂の活動を通じて、未来の環境保全にも貢献しています。みなさんもぜひ、新しい甘さと優しさを兼ね備えたこのスイーツをお楽しみください。