和歌山県発の敏感肌男性向けTシャツインナー「dadada」
和歌山市に位置する縫製工場「オランジェ」が、敏感肌を持つ男性向けに開発したTシャツ専用インナー「dadada」のブランドムービーを公開しました。このプロジェクトは2026年春以降の製品化を目指しており、東京ギフトショーへの出展を控えています。
「dadada」のブランドムービー
このたび公開されたブランドムービーは、和歌山出身のバレエダンサー、渡辺ヴィクトル慎一郎さんをモデルに、オランダ・アムステルダムで撮影されました。
映像では、柔らかな肌触りの素材と、時に力強く動くミシンのイメージが表現されています。バレエダンスは動きの緩急が非常に重要であり、スムーズなステップや、瞬発的なジャンプやスピンなど、さまざまなダイナミズムが注がれています。このような動きの調整は、「dadada」が追求する製品の「最適化」に通じています。
また、映像には和歌山の美しい海や山の自然も背景として使用されており、モデルの渡辺さんの出身地への強い結びつきを強調しています。「ニットの聖地 和歌山」としての伝統も感じていただければ幸いです。映像制作は、若手クリエイターの中本哲平さんが手掛けています。
「dadada」の製品開発の背景
「dadada」は、オランジェと和歌山県内の企業が協力し、生地製造から染色、パッケージング、プロモーションまで一貫して地域の力を生かして製作されています。「メイドイン和歌山」としてのアイデンティティを大切にし、最高品質のメンズインナーを目指して開発を進めています。試作品は第100回東京ギフトショーにて展示予定で、試着会も行います。そこでのフィードバックをもとに、さらなる製品化プロセスを進める考えです。
ヴィクトル慎一郎さんの経歴
渡辺ヴィクトル慎一郎さんは和歌山県和歌山市出身の若手バレエダンサーで、2022年にヨーロッパに渡り、2025年にオランダ国立バレエアカデミーを卒業予定です。そして同年中にプロのダンサーとして活動を開始する見込みです。秋からはドイツのバイエルン国立バレエ団に所属する予定です。
彼の柔らかい演技力は「dadada」の製品に込められる思いとシンクロし、映像に新たな命を吹き込んでいます。公式Instagramアカウントもありますので、ぜひフォローして彼の活動をチェックしてください。
第100回東京ギフトショーへの出展
2025年9月3日から5日まで、東京ビッグサイトで開催される「第100回東京インターナショナルギフト・ショー」において「dadada」を展示し、試着会も行います。来場の際はぜひ、オランジェのブースにお立ち寄りください。サンプルの肌触りを実際に体感していただける貴重な機会です。
【出展概要】
- - 出展イベント: 第100回東京インターナショナルギフト・ショー
- - 開催日時: 2025年9月3日(水)〜5日(金)
- - 会場: 東京ビッグサイト
- - 位置: 東展示棟5ホール、FASHION SELECTエリア内
お問い合わせ
詳細についてはオランジェの公式ウェブサイトをご覧ください。またお電話やメールでもお問い合わせ可能です。敏感肌男性の日常を快適にする「dadada」にぜひご期待ください!