南紀白浜お茶会
2025-09-29 12:28:28

南紀白浜で楽しむ第2回お茶会イベント『野に出る』のご案内

南紀白浜の宿『くろしお想』にて第2回お茶会開催 



2025年11月1日と2日、和歌山県南紀白浜に位置する宿『くろしお想』で、待望の第2回お茶会イベントが開催されます。今回のテーマは「野に出る」。美しい自然の中で、心安らぐひとときをお楽しみいただけるこのイベントに、中山福太朗氏をお迎えいたします。彼は京都の両足院にて茶頭を務め、茶に関する豊富な知識と経験を持つ著名な茶人です。

開催概要



お茶会は完全予約制で、各日程ごとに異なる時間が設定されています。11月1日(土)は、午後2時、3時30分、21時の3回、11月2日(日)は、朝7時と午後2時の2回に分かれています。参加に際しては、宿泊のお客様が優先される時間帯もあり、日帰り参加も可能です。お茶会は約50分間、のんびりとした空間で進行し、参加者は、和歌山の美しい自然を感じながら、一服の茶を楽しむことができます。

参加費


宿泊のお客様は5,000円、一般の方は6,000円(税込)で参加可能ですが、屋外で楽しむ野点は8,500円(税込)となります。お茶会終了後には、和歌山の地元食材を使った特別な夕食オプションも用意されています。レストランでの夕食を希望される場合は、事前に申し出てください。

お申し込みの手続き


参加希望の方は、電話またはダイレクトメッセージでお申し込みいただけます。その際は、自分の名前、連絡先、希望する日時、お食事のアレルギーについての情報をお知らせください。申し込み先は『くろしお想』(0739-42-3555)となりますが、火曜日と水曜日は休館日です。

自然と一体化するお茶会



今回のテーマ「野に出る」は、屋外で茶を楽しむことの意義を考えさせられる内容です。本来の茶の楽しみ方を追求し、海や山、川など自然の中で心が解放されるひとときを体感できる機会を提供します。野外で飲むお茶は、外の環境によっていっそう味わい深く、また違った感覚をもたらします。参加者は、自身の身体がどのように自然と一体化していくのかを感じることができるでしょう。

お茶会のポイント


日が照ると暑さを感じ、風が吹くと涼しさを体験することで、自然のリズムと一体感を得ることができます。茶を一口飲んで息を吐いたとき、その息は屋内とは違って外へと流れ出ていくように感じます。このような体験を通して、参加者は心の奥底まで癒やされることでしょう。

施設『くろしお想』の魅力



宿泊先としての『くろしお想』は、全11室の客室を持ち、それぞれが海と山の美しい景色を楽しむことができます。客室には南紀白浜の温泉が掛け流しで用意され、心地よいひとときを提供しています。また、夕食はミシュラン一つ星の日本料理店が監修した、現代的でありながら本格的な和食を堪能できます。地元の食材を活かし、四季折々の味覚を体験できる贅沢なメニューも魅力の一つです。

この機会にぜひ、南紀白浜の美しい自然に包まれながら、お茶の香りとともに心温まる時間を過ごしてみませんか。お客様一人ひとりに心を込めたおもてなしで、特別な体験を提供いたします。あなたのご参加を心よりお待ちしております。


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