帝国ホテルが贈る関西の逸品たち
2025年10月20日、帝国ホテルが手掛けるオンラインモール「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」にて関西地方の魅力あふれる逸品5ブランドが新たに販売開始されます。この取り組みにより、地方の豊かな美味しさや伝統技術が家庭で楽しめるようになります。
初登場の大阪府と和歌山県の逸品
今回のラインナップには、初めて大阪府と和歌山県の商品が登場。モール開設以来、取り扱い県が29か所にまで拡大し、さらに多くの人々に地域の魅力を届けることを目指しています。
まず大阪府からは、伝統的な肉卸業「牛長」による「松阪牛・近江牛 すき焼き肉 食べ比べセット」。これは、双方の牛肉の特長を活かした豪華な一品です。松阪牛の脂の甘さと近江牛の濃厚さを楽しむことができ、特別な日のディナーにぴったりです。
季節の旨味を存分に楽しめる
「スミばあちゃんの大阪だし」は、85歳のスミばあちゃんが手がけるシンプルながらも深い味わいの万能調味料。昆布と鰹から取った一番だしを基にしたこの調味料は、家庭のキッチンを彩ります。冷蔵庫に収まりやすいパウチデザインも魅力的です。
さらに、大阪のガラス職人が創り出す「ぐい吞み杵型あさがおペアセット」は、特別な場面を演出する美しい道具です。朝顔をイメージした彫りが施されたこの作品は、わずかな光で万華鏡のように輝きます。
和歌山の特産物で新たな味覚を
和歌山県からは、特産の富有柿を使用した「柿物語 富有柿カレー」が名を連ねます。約40%の富有柿を使用したこのカレーは、果実の甘さとスパイシーさが絶妙に融合した一品です。そして、同じく和歌山の自慢から「月の桂 祝米純米大吟醸 にごり酒」もお忘れなく。京都の老舗酒造が手がけたこの酒は、特に凍結技術を用いた新感覚のにごり酒です。
どこでも味わえる特別な逸品
「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」では、選りすぐりの特選品が厳選されており、個々の商品の背景も興味深いものばかり。各地の生産者の熱い思いやストーリーが詰まった商品を通じて、食を楽しみ、地域を知ることができます。もちろん、オンラインでの購入が可能なので、お家に居ながら地域の味が楽しめるのも嬉しいポイントです。
以上、関西地方の特選品に出会えるこの新たな取り組みは、美味しさだけでなく、地域の魅力を再発見する絶好の機会となることでしょう。ぜひとも、各地銀の味わいを堪能してみてください。