和歌山市が新たに設置する観光発信人、三船美佳さんの紹介と活動

和歌山市観光発信人に三船美佳さんが就任

和歌山市では、地域の観光情報を広く発信するための取り組みとして「和歌山市観光発信人」を委嘱しています。現在、34組の方々がこの役割を担っており、観光振興に貢献しています。この度、新たにタレントの三船美佳さんが観光発信人として選ばれ、5月28日（水）に委嘱式が行われました。

三船美佳さんについて

三船美佳さんは、東京都出身で、2013年に大阪へ移住しタレント活動を行っています。彼女は自身の経験を生かし、脳科学やヨガ、心理カウンセリング、クリスタルセラピー、さらにはタロットリーディングなど多岐にわたる資格を取得。現在はセルフヒーリングアドバイザーとして活動しています。

趣味のサーフィンを通じて、和歌山市にある磯の浦海水浴場にも訪れており、5月にはそこにて「第1回マインドフルネスなヨガリトリート」に参加しました。自身の活動テーマである「ありのままの自分として笑顔で生きる」をもとに、海と食、そしてマインドフルネスを取り入れたトータルヨガリトリートを関西や沖縄で定期的に開催する計画を立てています。

和歌山市観光発信人とは？

「和歌山市観光発信人」とは、和歌山市の観光情報をSNSや口コミを通じて広める役割を担っている方々です。この制度は、観光振興を図るために、和歌山市長が委嘱を行っており、各発信人には観光宣伝効果を高める「和歌山市観光発信人」の名刺や、イベントの情報などが提供されます。

今後の展望

三船さんは、観光発信人としての役割を通じて、和歌山市の魅力を県内外に広めていく意向です。彼女の多様なバックグラウンドと、心身を癒すヨガリトリートの経験を生かし、和歌山市の観光地や特産品を紹介する企画が期待されます。

和歌山市は、三船さんの活動を通じて、より多くの人々にこの地域の魅力を伝え、新たな観光客を呼び込むことを目指しています。観光発信人としての彼女の今後の活動に注目しましょう。さらに、訪れる人々が和歌山市を楽しみ、また訪れたいと思えるような情報発信に力を注いでいく予定です。

このように、和歌山市は観光発信人の役割を重要視しており、三船美佳さんのようなインフルエンサーを通じて、地域の魅力をより一層広めるための努力を続けています。観光業の発展に向けた、彼女の取り組みから目が離せません。