世界遺産の香りを感じる新しいラム酒
和歌山県の世界遺産「熊野古道」から生まれた国産ラム酒、
「Rum from Kumano Kodo」が2025年11月13日(木)に発売されることを発表しました。このラム酒は、TRUCK Japanese Rumというブランドから登場し、その特徴的な香りと味わいを楽しむことができます。
熊野の自然が生み出すラム酒
「Rum from Kumano Kodo」は、熊野古道から採取された
古道酵母「KODO.ec162株」を基にしており、これにより青リンゴや白桃を彷彿とさせる芳醇な香りが生まれます。また、沖縄県多良間島産の黒糖を使用することで、甘みと塩味、渋味の複雑なバランスが豆のような深みを持たせています。まさに熊野の豊かな自然が詰まった一杯です。
テイスティングノート
香りは、青リンゴ、白桃、アプリコットが感じられ、味わいは非常にまろやか。やわらかく広がるサトウキビの甘み、さらにカカオやコーヒー豆のほろ苦さが加わり、酵母由来のかすかな酸味も感じられます。余韻は非常にハーバルで多層的であり、まるで森の中にいるような気分に浸ることができるでしょう。
新たなラム文化を創造する
TRUCK Japanese Rumは「ラム酒は自由だ。」というコンセプトで地域の素材や人のつながりを大切にしながら、新たなラム酒の文化を創出しています。和歌山・熊野でスタートし、今後は日本各地で様々な酵母や素材を使ったラムづくりを展開する予定です。これにより、全国の方々に新しい味わいを届けることを目指しています。
飲食店や酒販店への提案
「Rum from Kumano Kodo」は、香りと甘さのバランスが非常に良く、ストレートやロックでも楽しむことができます。また、さまざまな料理とのペアリングにも適しているため、食中酒としての提案にもおすすめです。料理と響き合う香味の構成は、飲食店に新しい体験を提供します。
製品詳細
- - 製品名: Rum from Kumano Kodo (ラム・フロム・クマノコドウ)
- - 内容量: 500ml
- - アルコール度数: 43%
- - 原材料: 古道酵母KODO.ec162株、沖縄県多良間島産黒糖
- - 価格: 4,730円(税込)
- - 発売日: 2025年11月13日
- - 製造元: 紀州熊野蒸留所(和歌山県)
購入・お取扱いについて
公式オンラインサイトでは、一般的な販売の他に飲食店や酒販店向けの取り扱いも開始しています。興味がある方はぜひアクセスしてみてください。
会社情報
TRUCK Japanese Rumは、2018年に設立された企業で、東京都渋谷区に拠点を置いています。オンラインマーケティングや国産ラム酒の製造販売を行っています。
【お問い合わせ】
TRUCK Japanese Rum
広報担当:善利(セリ)
E-mail:
[email protected]
注意: 二十歳未満の飲酒は法律により禁じられています。妊娠中や授乳中の飲酒は、自身や胎児、乳児に悪影響を及ぼす恐れがあります。