夏の冒険!謎解き宝探し「熊野水軍の残した秘宝を探せ!」
和歌山県白浜町に位置する三段壁洞窟で、夏休みの特別イベント「謎解き宝探し 熊野水軍の残した秘宝を探せ!!」が、2025年の7月19日から8月31日まで開催されます。このイベントは、大人気の「京都大学謎解き制作団体ハードナッツ」によって制作され、昨年も多くの参加者に楽しんでもらった内容が新たに登場するとのことです。謎解きファンはもちろん、初めての方やお子さんと一緒に楽しめるユニークな体験が待っています。
参加方法と内容
イベントに参加するには、まず洞窟の入口で宝の地図となる謎解き用紙を手に入れます。その後、洞窟内に隠された様々な謎に挑むことができます。参加者は、隠されているキーワードを解き明かしながら、熊野水軍の伝説に迫ります。謎を解き進めることで得られる達成感は格別です!
また、冒険を無事クリアした方の中からは、南紀白浜のペア宿泊券や地ビール、レザートートバッグといった豪華賞品が抽選で贈られます。友達や家族と一緒にチャレンジして、素敵な景品をゲットするチャンスです。
京都大学謎解き制作団体 ハードナッツ
このイベントを手掛ける「京都大学謎解き制作団体ハードナッツ」は、名門大学の学生たちで構成されています。2015年には、医学部のメンバーを中心に結成され、初公演を成功させた後、国内各地で自主制作の謎解きイベントを展開しています。その名の由来は、英語で「難問」を意味する言葉に由来し、複雑でありつつも解き進む楽しさを感じさせる存在です。
イベント詳細
- - 開催日程: 2025年7月19日(土)~2025年8月31日(土)
- - 開催時間: 8時~17時(最終入場は16時50分)
- - 開催場所: 三段壁洞窟内(入場にはチケットが必要です)
- - 入場料金: 大人(中学生以上)1,500円、小人(小学生以上)750円、幼児は無料
- - WEBサイト: 三段壁洞窟公式サイト
三段壁洞窟とは
三段壁は、平安時代に熊野水軍が船を隠したとされる伝説の洞窟です。内部には、日本最大級の青胴でできた牟婁大辯才天が鎮座しており、長さ約200mの通路には再現された番所小屋など、歴史を感じさせる仕掛けが満載です。波が打ち寄せ、臨場感を体験しながらの冒険は、参加者にとって忘れられない思い出となるでしょう。
洞窟までのアクセスも充実しており、専用エレベーターで断崖からの絶景を楽しむことができます。家族や友人と共に、夏の思い出を作りに三段壁洞窟へ出かけてみてはいかがでしょうか?