和歌山城公園「虎伏の森」自然観察会のご紹介
和歌山県和歌山市にある和歌山城公園は、毎年多くの観光客や地元住民が訪れる場所です。その中でも特に興味深いイベントが「虎伏の森」自然観察会です。今年度の開催は2回目となり、科学や自然に興味を持つ方々にとって見逃せない機会となっています。
イベント概要
開催日時
- - 日程: 令和7年12月13日(土)
- - 時間: 午後1時から午後3時まで(受付は午後0時50分から)
このイベントは、小学生から高齢者まで誰でも参加可能です。ただし、小学生は保護者同伴での参加が必要です。この点でも、家族揃って自然に親しむ格好のチャンスと言えます。
集合場所
集合は「わかやま歴史館前」です。これは和歌山市役所南別館の近くに位置しており、アクセスも非常に良好です。
参加条件と申し込みについて
- - 参加費用: 無料です。
- - 募集人数: 20名程度(応募者多数の場合は抽選となります)
申し込みは必要で、締切は12月4日です。申し込みは電話での受付が可能で、必要事項として参加者の氏名と連絡先を伝える必要があります。電話番号は073-435-1044(和歌山城整備企画課)です。
自然観察の内容
この自然観察会では、樹木の専門家である岡田和久さんを講師に迎え、和歌山城公園内を散策しながら様々な種類の樹木について学ぶことができます。自然と触れ合いながら、環境保護や生態系について考える素晴らしい機会となるでしょう。
特に、12月という紅葉シーズンでもあるため、美しい自然の中での体験が期待されます。専門家から直接指導を受けることで、より深く自然の神秘を感じられること間違いありません。
おすすめポイント
- - 親子での参加: 子どもたちが自然に親しむことで、モノの見方が広がり、環境に対する意識も高まります。
- - コミュニティの絆: 同じ趣味を持つ人々との出会いも魅力の一つです。
- - 学びの場: 専門家から知識を得ることで、自身の知識も豊かになります。
開催元は和歌山城整備企画課で、道に迷ったり、参加に関する質問があれば、電話を通じて直接お問い合わせできます。自然観察会という貴重な体験を通じて、和歌山城公園の素晴らしさを体感してみてはいかがでしょうか。
このイベントは護持保全活動の一環でもあり、地域の自然を守るための重要な活動でもあります。参加することで、地域貢献にもつながるかもしれません。みんなで自然を楽しみ、その美しさを未来に引き継いでいきましょう。