アドベンチャーワールドで新しいパンダ体験を!
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドが提供する新アトラクション、「Panda Keeper's Lab 飼育の裏側、覗いてみない?」が2025年11月1日(土)からスタートします。この特別なアトラクションでは、参加者が飼育スタッフの制服を着て、実際の飼育業務を模擬体験できるのが特徴です。
飼育の疑似体験ができる新たな試み
「Panda Keeper's Lab」は、ジャイアントパンダ保護プロジェクトの成果を次世代に伝えるために開発されました。参加者は、食事の準備や運動場の安全確認、行動観察、日報の記入と、リアルな飼育業務を体験しながら、パンダとその飼育スタッフとの関係性を深く学ぶことができます。特に、国内でパンダを飼育する施設は限られており、普段は知ることのできない貴重な体験となるでしょう。
アトラクションの詳細
- - 実施日: 2025年11月1日(土)から毎週土日と祝日
- - 実施場所: パンダラブ
- - 実施時間: 午前11時00分~午後0時30分(90分間)
- - 料金: 8,000円(別途入園料・駐車場料金が必要)
- - 定員: 10名/日 (中学生以上対象)
- - チケット販売: Terravieにて10月14日(土)正午から開始
特別な体験が待っている
制服を着てスタッフ気分
参加者はウィンドブレーカーや帽子、長靴を身につけ、まるで本物の飼育スタッフのようにバックヤードに潜入します。その瞬間からパンダたちとの特別な体験が始まります。
本格的な飼育業務の体験
実際に竹の種類を観察し、パンダの食事に適した竹を選ぶ作業や、映像を通してパンダの行動を観察しながら日報を記録する活動が行われます。こうした体験を通じて、パンダへの理解を深められます。
パンダの運動場へのアクセス
特別にパンダが過ごしていた運動場に足を踏み入れ、飼育スタッフの視点を体感できます。パンダに竹をどの位置に置けば喜んで食べるのか、スタッフとしての視点から考える貴重な経験ができます。
SDGsとのつながり
アドベンチャーワールドは「いのちを見つめ、問い続ける。いのちの美しさに気づく場所。」として、すべての生命に笑顔が溢れる未来の地球を目指しています。SDGs(持続可能な開発目標)に基づいて、参加者がこの体験を通じて、パンダのいのちを知り、これからの未来に向けた意識を高度に育んでいくことを期待しています。
この秋、特別な体験を通じてパンダの魅力に触れ、未来の環境保護への思いを新たにする「Panda Keeper's Lab」にぜひご参加ください。素晴らしい思い出が待っています!